中古車を上手に選ぶコツ 〜サイズ・重量・排気量〜

中古車の購入は、大きな買い物です。
より自分に合った中古車を選び、失敗することのないようにしたいものです。

 

まずは、車体の型から選ぶことを始めましょう。
車には、主に、セダン・クーペ・ステーションワゴンなどの
ボディタイプがあります。

ドアの枚数が多く、全高が高いほど使いやすさには優れています。
反対に、車高が低くてスポーツ仕様な見た目をした車は、
抜群の走りやすさであることが多いといえます。

しかし、見た目と使い勝手に差がある場合もあります。
3列シート装備で6人以上が乗れるミニバン、
3列シートは持たないものの全高の高いトールワゴンなどは、
見た目と実際の使いやすさにギャップがあります。
そのため、実際の車をよく確かめ、
目的に合っているかどうかをきちんと見極めることが大切です。

 

車の大きさの目安としては、
軽自動車サイズ・5ナンバーサイズ・3ナンバーサイズの3種が基本です。
取り回しの良さを考えると、
初心者が運転しやすいのはサイズが小さいものといえます。
ですが、ミニバンタイプは運転席の位置が高いので、
見た目で受ける印象よりも運転しやすいこともあります

運転のしやすさは、実際に乗ってみないことには判断できません。
購入時には、試乗できるのが一番です。

車本体の大きさは、維持費に直接影響することはありません。
排気量や重量が、税金や保険を含んだ維持費を左右するのです。

 

では、車検時に支払う重量税に影響を与える重量について見てみましょう。

車検期間が2年で、軽自動車は重量問わず一律8800円の場合を例に挙げてみます。
その場合、車重1,000kg以下であると、それ以上に重量がある車と比べたとき、
支払いは1万2600円も安くなります。

重量の軽さは、燃費の良さにもつながります。
そのため、あらゆる面で維持費を安くおさえることができるのです。
車の維持費に頭を抱えている場合は、重量の軽い車を選ぶといいかもしれません。

重量と同じく、排気量も維持費に関係してきます。
多くの場合、重量の重い車には大排気量エンジン、
軽い車には小排気量エンジンが搭載されています。

車重に大きな変わりがなければ、大排気量エンジンの方が、
走りに力強さがあります。
その代わり、燃費の良さは劣ってしまいます。

大排気量エンジンは気筒数が多くなります。
そのため、一般的には静粛性の高い上級エンジンと考えられています。

毎年納めなくてはならない自動車税の課税は、排気量が基準におかれています。
つまり、排気量が大きい分、毎年支払う車税も高くなるということです。

普段の乗車人数や荷物の量、重視するのは走行性か運転のしやすさか。
維持費がかかっても力強い走りを要するのか、それとも燃費の良さを選ぶか。
それぞれの状況によって、車に求めるものは違うと思います。
購入する際は、よく比較検討し、最も適したものを選びたいですね。